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メルカリYahoo!オークションamazon古本屋などで

ひじょうな高値で販売されているケースが見受けられますので、ご注意ください。 

 

著書


(初版発行日順)


生命だけは平等だ

徳田虎雄

徳田虎雄顕彰記念館 (初版発行1979年7月10日)

弟の死に対する怒りと悲しみを原点として、地域医療の確立を目指す「医療の百姓一揆」の理念と実行方法を語る。副題「愛ーわが徳洲会の戦い」。 


知らなかった救急法

徳田虎雄

リュウブックス(経済界)、1980年9月4日

◇あらゆる場合の応急処置のやり方をわかりやすく解説。「最新医学が教える知らなかった救急法ーこの知識が手遅れを防ぐ」。(絶版、在庫切れ)


わが医療革命

徳田虎雄

サンケイ出版、1982年9月25日

真の医療制度を確立するため国民はもっと怒るべきだ、と医療界の荒廃ぶりを訴えたサンケイ新聞夕刊「直言」欄の連載を収める。副題「こんな悪徳医者に生命を任せられるか」。(絶版、在庫僅少)


頭の悪いやつが成功する

徳田虎雄

徳田虎雄の出版を支援する会 (初版発行1982年3月5日)

◇ 自分の実力の百倍の目標を立て、準備が不十分でもただちに行動せよ、戦略戦術と心の姿勢が正しければ必ず成功する、と説く。副題「奇跡を生みだす行動の哲学」。


ゼロからの出発

徳田虎雄

徳田虎雄の出版を支援する会 (初版発行1985年4月25日)

◇自身の原点である徳之島、大阪での受験勉強、学生結婚のいきさつ、医療の原点である救急医療、理想の病院づくりなどを、インタビュー形式で熱く語る。 副題「実現できない夢はない」。


トラオがゆく 徳田虎雄物語

貴志真典

グループ・ゼロ (初版発行1985年11月1日)

◇徳田虎雄は昭和47年、大阪に年中無休24時間オープンの徳田病院を開設後、各地の要請に応じ、地元の医師会と闘いながら次々に病院を設立してゆく。(絶版、在庫切れ)


真実を求めて

徳田虎雄

徳田虎雄顕彰記念館、復刻二版2021年4月20日 (初版発行1986年3月18日)

◇徳田虎雄の、医療に対する信念に基づく行動と実践の足跡、より良い医療実現のために必死に努力する姿を、その言葉と写真で辿る。(在庫切れ)


母の力

徳田虎雄

徳田虎雄の出版を支援する会 (初版発行1992年11月15日)

◇生きる姿勢を教えてくれた「努力の天才、忍耐の天才、節約の天才であった」母・マツの、子供たちのために働きずめに働いた人生、生きてきた道を綴る。


明日はいい日だ 上巻

脚本・前田和男、漫画・小川たけし

道出版、1997年12月15日

◇ノンフィクションコミック第1巻(立志青雲編)。徳之島での少年時代、貧しさゆえに弟を亡くした虎雄少年は、医者になることを決意する。


明日はいい日だ 下巻

脚本・前田和男、漫画・小川たけし

道出版、1997年12月15日

◇ノンフィクションコミック第2巻(立志青雲編)。医者になることを決意した虎雄は、亀津中学校、徳之島高校から大阪の高校に編入し、苦しい浪人時代を経てついに大阪大学医学部に合格する。


生命だけは平等だ 上巻

脚本・前田和男、漫画・花岡 一

道出版、1998年1月30日

◇ノンフィクションコミック第3巻(医療一揆編)。大阪大学医学部時代の博士号ボイコット運動、勤務医時代のハードトレーニングを経て、徳田虎雄は自ら、理想とする病院建設を決意する。


生命だけは平等だ 下巻

脚本・前田和男、漫画・花岡 一

道出版、1998年1月30日

◇ノンフィクションコミック第4巻(医療一揆編)。徳田病院開設後、次々に病院を設立した徳田虎雄は、さらなる病院開設のために総選挙に立候補する。


贈り物をもらわない医者

徳田虎雄

カッパ・ブックス(光文社)、1998年6月30日

◇医療界での激しい戦いを通して見えた医療現場の驚くべき現状を告発し、日本の政治、行政、医療の根源を問う。副題「医療ビッグバンで日本を変える」。(絶版、在庫切れ)


賢明な患者の通院・入院事典

徳田虎雄

広美出版事業部、1999年8月5日

◇患者がよい病院、よい医師、看護師を見抜く目を持ち、生命を預けるに値する医療機関を選別するための知識を提供する。症状別健康チェックつき。(絶版、在庫切れ)


大医は国を癒す

徳田虎雄

エピック、2002年9月20日

◇医師として、また政治家として、自身の強い理念と信念に基づいて、日本の医療改革、政治浄化、景気回復、政治参加について語る直言集。(絶版、在庫僅少)


生きる力

徳田虎雄

PHP研究所、2007年6月22日

◇全身の筋肉が動かなくなる進行性の難病ALS(筋萎縮性側索硬化症)に罹り闘病中である著者が贈る、渾身のメッセージ。 副題「愛する人々のためなら頑張れる!」。


生命だけは平等だ。

徳田虎雄

PHP研究所、2007年10月12日

難病に罹りながらも、世界中に病院をつくるという夢を追い続ける徳田虎雄氏の熱い思い、信念、哲学、その足跡を、多くの写真とともに伝える徳田虎雄語録集。


生命だけは平等だ

徳田虎雄

一般社団法人徳洲会、2011年4月12日

◇徳洲会文化を理解してもらい、自己実現のヒントとしてもらうため、職員への朝礼講話を1話2頁にまとめた小冊子。 副題「真の医療を求めて」。PHP研究所制作協力。


徳田虎雄語録(函入り上製本全3巻)

徳田秀子

徳田虎雄顕彰記念財団、2019年5月18日(3巻揃税込9,900円)

◇徳之島で育ち、一代で日本最大の病院グループを築いた徳田虎雄が、自らの生き様とその理念を、衛星放送での朝礼で全国の職員に心を込め熱を込め語った講話集。理事長として、また代議士として医療界・政界で活躍中の1996年から、難病ALSと診断されたのちの2003年の最後の朝礼までを収録。



主要関連書籍


(初版発行日順)


塩一升の女―徳田秀子物語―

出水沢藍子

出版企画あさんてさーな、2011年3月18日

◇塩一升とは毎日塩を一升使うほど家が繁栄する意。終戦後の徳之島で空腹の少女期を過ごし、徳田家に嫁いで徳田虎雄氏を陰で支え、「塩一升の女」となった徳田秀子の半生記。  


秀子さんのほんわか対談

徳田秀子

ザ・パーム出版、2011年5月5日

◇徳田虎雄の妻・徳田秀子が、各界の著名人と子育て・人生・社会を語る。対談のお相手はアグネス・チャン、井村雅代、河合隼雄、千昌夫、立松和平、田原総一朗、二宮清純、孫崎享、宮城まり子、吉村作治(敬称略)ほか。 


徳田虎雄外伝―日本の医療革命を目指す

徳洲新聞編集室

主婦の友社、2011年8月10日

◇巨大組織、世界第3位の病院グループ徳州会を育て上げた徳田虎雄・徳洲会名誉理事長の医療と福祉にかける情熱と、「弱きを助け悪しきをくじく」姿勢の成り立ちを、全国の病院・施設の人たちに取材、新たな徳田虎雄像を浮かび上がらせる。


西郷の妻―西郷隆盛と妻イトの生涯

徳田秀子、西郷隆夫、若松宏

ナンシュウ、2015年11月25日

◇21歳で西郷隆盛に嫁ぎ、34歳で夫を亡くしたのち54歳で東京に移住、大正11年に79歳で没した西郷イト(糸子)。西郷についても西南の役についても沈黙を通した、その知られざる生涯を3氏の鼎談によって明らかにする、わが国唯一の本


秀子さんのほんわか対談Ⅱ

徳田秀子

徳田虎雄顕彰記念財団、2018年5月28日

◇秋元康、佐高信、下重暁子、デヴィ夫人、原口泉、福田和也、増田明美(敬称略)ほか各界の著名人との対談集。加えて、雑誌に連載された徳田秀子の珠玉のエッセイ20編を収録。 


花ごろも

徳田秀子

徳田虎雄顕彰記念館、2020年7月1日

◇徳田秀子氏の初歌集。「子も寝入り夫も寝入りて秋の夜のこのひと時を歌集読みゆく」 「淋しげにみつめる大きな黒いまなこ胸痛みつつ病室をいづる」ほか200首を収める。オールカラー、制作・PHP研究所。(在庫僅少)


虎雄とともにー徳田秀子が支えた医療革命

松下隆一

PHP研究所、2023年9月29日

◇貧しさを乗り越え、日本一の病院づくりへ……。医療法人徳洲会の創設者で徳洲会を国内最大の民間病院グループに成長させた徳田虎雄の妻・秀子。夫を支え尽力し続けた妻の生き方・考え方、壮大な夢を成し遂げるまでの劇的な道のりを妻の視点から描く。