財団の概要


 

名称 

 一般財団法人徳田虎雄顕彰記念財団

代表理事

 越澤靖久

所在地

 〒891-0122 鹿児島県鹿児島市南栄5丁目10番4号

設立年月日

  2017年2月3日

 

 

 

 

設立趣意書


「徳田虎雄顕彰記念財団」並びに「徳田虎雄顕彰記念館」の設立趣意書

及び「徳田虎雄顕彰記念会」の賛助会員募集へのご案内

 

徳田虎雄顕彰記念財団設立発起人委員会 発起人代表

徳之島町長 高岡秀規

天城町長 大久幸助

伊仙町長 大久保明

 

昭和13年(1938)に生を受けた徳田虎雄氏は、鹿児島県徳之島の亀徳小学校3年生のとき実弟の死に直面、それが貧乏に起因することに衝撃を受け、人の命がその貧富や階層などによって差別されることなく、誰もが最高の水準の医療を受けられることを目指して「生命だけは平等だ」という理念を提唱しました。

そしてその理念を実現するべく、昭和40年(1965)に大阪大学医学部を卒業後、医師となり、昭和50年(1975)に医療法人徳洲会を設立、相当のエネルギーとスピードで病院施設を全国展開し、平成14年(2002)に難病ALS(筋萎縮性側索硬化症)と診断されるもその勢いは止まらず、平成23年(2011)の統計で病院数67、診療所数44、福祉施設315となり、従業員数2万5690人、医業収益3532億円という日本最大の病院グループへと成長させました。

そのスケールメリットの一端は、離島や僻地、過疎地域、開発途上国などの多くの医療弱者に対する「生命だけは平等だ」の理念の実践に大きな効果を発揮し、理念の実行方法である「年中無休24時間オープン」の提言は、土曜・日曜・休日の休診、夜間休診の医療機関が主体であった旧態依然たる全国の病院の意識を一変させ、わが国の医療界に多大なる影響を及ぼしました。

今後わが国の人口が高齢化とともに減少することが確実視され、同時に経済格差が拡大することも喧伝されている昨今、医療弱者の一層の増加が懸念されます。私たちは今こそ、徳田虎雄氏の掲げてきた理念を、わが国はもちろん世界に拡散させ、また後世に伝播させるべく、徳田虎雄氏の生き様や活動の軌跡を顕彰し、もって世に資することといたしました。

今般、その具現策として「徳田虎雄顕彰記念財団」を設立し、氏の故郷徳之島に「徳田虎雄顕彰記念館」を開設して、徳田虎雄氏の成し遂げようとした医療改革の全貌を展示ご披露申し上げ、「生命だけは平等だ」の炬火を燦然と掲げる所存でございます。

それに伴い「徳田虎雄顕彰記念会」を発足させ、上記の設立趣意にご賛同賜る皆様に「徳田虎雄氏と夢を同じくする同志」としての賛助会員登録のご高庇お力添えを賜り、記念館に企業賛助会員、個人賛助会員別に掲示させていただきたいと存じます。誠に恐縮ではございますが、何とぞ主旨ご斟酌のうえ、ご賛同を賜りますよう、伏してお願い申し上げます。