徳田虎雄氏について


徳田虎雄氏は昭和13年(1938)兵庫県高砂市で生まれ、鹿児島県の離島、徳之島で育ちました。大学受験のため、徳之島高校から大阪の今宮高校に編入し、昭和34年(1959年)大阪大学医学部に合格しました。

昭和40年(1965)に大阪大学医学部を卒業後、大学病院・公立病院に勤務し、昭和48年(1973)に最初の病院である徳田病院を大阪府松原市に開設。昭和50年(1975)に医療法人徳洲会を設立して、離島や僻地を含め全国に病院施設を展開しました。

平成14年(2002)には難病ALS(筋萎縮性側索硬化症)と診断されましたが、平成25年(2013)まで理事長としての活動を続け、病院数67、診療所数44、福祉施設315、従業員数2万5690人、医業収益3532億円(2011年統計)という日本最大の病院グループへと成長させました。

離島や僻地、過疎地域、開発途上国などの多くの医療弱者に対する「生命だけは平等だ」という氏の理念、その理念の実行方法である「年中無休24時間オープン」の提言は、わが国の医療界に多大なる影響を及ぼしました。